浮雲徒然日記

今は中国のネット規制が非常に厳しいのですがこのブログはまだシャットダウンされていません。

水耕栽培始めて1カ月以上、水耕栽培にも何とか慣れてきて手あたり次第水につけて栽培して見ています。まだ経験蓄積の時間、何でもやってみます。
まだ複雑な液の濃度管理、病害虫対策等の問題に遭遇していませんので水耕栽培やっているとはまだ言えません。取り組み始めたというところです。

水耕栽培に対する考察(1)

目クラ滅法に水耕栽培始めてもう40日以上になります。今のところとにかくエアーをブクブク吹き込んで於けば植物は案外育つものだなと言う実感です。尤もナスだけはどうも上手く育っていませんが(ナスは白くて大きい水根が殆ど出来ていません)


トマト、キュウリ、バラがいずれも大きな水根が無数にでき元気に育っています。


中国雲南でバラの栽培を見たときには個人農家はバラの土耕栽培ビニールハウスで企業農場のビニールハウスはバラをイスラエルの技術である点滴栽培でバラを育てていました。確かに砂漠の国イスラエルでは水は貴重であり水を節減する点滴栽培は貴重な技術でしょうが、日本の様に水がタップリある所では少しの水を節減するために設備する技術には価値が出てこないでしょう。むしろタップリ水をやっても収量の多いもの。皮質の良いものが優先されるでしょう。その意味では点滴栽培より水耕栽培の方が実情に合っているのではないかと思います。


協和株式会社が勧めている流水栽培は液の流れが成長を助けるので良い様な事を言っていますがエアー吹込みでも水は動き流水栽培と同じではないでしょうか。今のところ流水栽培とエアー吹込み栽培の違いはまだ判りません。殆ど同じようにも見えますが、、