ほぼ浸漬試験の準備はできました。今は薬品の入荷を待っています。
98%硫酸:試薬1級:を500g/一瓶注文しました。果たして買えるかどうかちょっと心配したのですが特に問題なく買えるようですので注文して来ました。但し受け取り時には印鑑が必要な様です。劇毒物取締法で国の方から指導受けているようです。
これで試験出来る準備はほぼ出来ました。
後は試験中の火災防止の対策と漏洩対策、試験終了時の廃液の処理方法の確認、廃硫酸は消石灰で作った石灰乳で中和してPH7にて破棄するようにします。確認の為リトマス試験紙を買っておきます。
後試験は酸の蒸気が出ますので室外のベランダに試験機を置いてガスが籠らないようにします。
あと少しの準備で試験始められます。
あ!そうだ、試験片作成の為のノコギリ、10本~20本準備しておく必要があります。ノコギリは資料一つ作れば刃が欠けて使えなくなりますのでノコは消耗品として数多く必要です。
後は試験機設置台と防火水槽(ポリバケツに水を汲み置き)、中和用消石灰乳水、
これで大体いいかな。
35mm外径ガラスチューブありました。試験管としてはどうしても見つからなかったのですが分離管として35mm外径のガラスチューブがありました。
フッ素シートで包む方法どうも今一つスッキリしなかったのですが、、、最初100ミクロンのシートでやってみると1層しか包めません。2層にすると35mmの加熱炉に入りません。もう少し薄い50ミクロンで包んでも2層では入りません。どうもスッキリしないのでもう一度ガラス試験管の35mmを探してみると分離管として外径35mmがありました。早速注文し先ほど出荷したとの連絡が入りました。
やはりガラス管で2重に出来るものであればそれに越したことはありません