東洋精機からテストチューブ老化試験機の見積もりが来た。1台135万円とのこと。チョット高いなー。1台でこの価格であれば3台も入れればかなりの資金が必要になる。東洋精機のテストチューブはメタルバスタイプで自分は好きなのだが価格がちょっと高い。で今は他社のテストチューブも見積もりとっている、他社のは空気加熱式でチョット加熱方式に問題あるが価格は安いだろう。それとも自分で作るのも一つの対策である。鉄ブロックをチューブ加工して並べ枠に入れバンドヒーターと温度制御装置をつければいいのであるが、、、自分で作った場合の利点は後で改造なり増設が容易な事、欠点はかなり精度が劣り使いにくい物ができる可能性があること。
試験装置は当然これだけではなく多くの機器、試験器具が必要であり、試験室の準備も必要であるあまり最初に資金使ってしまうと後が続かなくなる。
一方エポキシ樹脂の資料をインターネットで集めた。まだまだこれからのスタートであり樹脂、ゴムの最新のデータ、サンプルの入手を図り基礎知識の準備も必要である。