浮雲徒然日記

今は中国のネット規制が非常に厳しいのですがこのブログはまだシャットダウンされていません。

水耕栽培始めて1カ月以上、水耕栽培にも何とか慣れてきて手あたり次第水につけて栽培して見ています。まだ経験蓄積の時間、何でもやってみます。
まだ複雑な液の濃度管理、病害虫対策等の問題に遭遇していませんので水耕栽培やっているとはまだ言えません。取り組み始めたというところです。

薬品浸漬試験器具のテスト試験

本日テストチューブ浸漬試験機のテスト試験を行いました。本来のテストチューブ式浸漬試験機は1台120万~130万円もするので2~3台準備しようとすればそれだけで数百万円で他の付属品等も取り揃えて400~500万円にもなり負担が大きい、


それで各部品を調達し自社用に組み立てる事にした。こうすることにより試験機の機能を単純化しテスト可能性能を我々が必要とするものにしぼり機能を単純化することにより経費を抑える。


今日の試験で1台20~30万円で簡易テストチューブ式浸漬試験器の組み立てが可能であることに目途がついた。


まだ残った若干の問題はアルミ加熱炉が強酸に堪えない為硫酸、塩酸等の薬品がリークするのを防ぐ手段として、ガラス製試験管の外部にフッ素樹脂シートを2重に巻き、万が一試験管が割れても液がリークしないように、さらに試験管を包むETFEシートも100ミクロンと50ミクロンの2枚のシートで包みリーク対策を行う。


ここまではほぼ大丈夫であると確認できたが長期間電熱ヒーターを使う事及び強腐食性薬品を使う事より、部屋の中で行うことは火災と薬品腐食の恐れがある事より住家とは別の試験室で行う必要がある、


この目的の為倉庫を片付け試験室とすることにする。


試験の目途がついたので、今度は倉庫の整理、試験台、椅子の持ち込み、試験の環境整備をこれから行う。

35mm径の試験管見つかりません。

試験管のサイズ最大で30mm径で35mm径の試験管見つかりません。アルミナブロックの内径が35mmですので30mmの試験管入れるとがたがたです。当初の計画は外面試験管35mmで内面試験管30mmの2重管にして液漏れ事故防止を考えたのですが、、、、


もう一つの問題は外面試験管30mmで内面試験管25mmでは試験管の径が小さく、小さい試験片のみしか試験できない欠点もあります。


対策として30mm試験管一重にして液漏れ対策として30mm試験管の外面にフッ素樹脂シートを巻き付け液漏れ対策をしてみます。


まずポリエチレンシートを巻き付け60℃以下でテスト運転してみます。内用液もまずは水で試験機が機能するか確認してみます。テスト運転の傍らフッ素樹脂シートの手配をします。やわらかいPFAシート理想でしょう。通信販売で売っているか。ネットで調べてみます。

今日の入荷

今日はビーカー類が配達されました。メスシリンダーはまだです
ビーカー 50ml、 100ml、 300ml、 500ml、