緒方貞子さん死去92歳
国連で活躍された高等弁務官の緒方貞子さんが死去、どんな人も死ぬんですね。生きて居るときは死ぬことなど考えても居ませんがいざ死ぬときになるとあっ気ないもんですね。
人は100年以上生きることは無いです、極たまに100年以上生きる人もいますが通常の事では無く、皆100年生きることはありません。
宇宙始まって以来140億年、地球始まって以来40億年、太陽の周りを回っている惑星、自身ではエネルギー源を持たず、太陽の核融合エネルギーを遠くからわずかに浴びながら、そのエネルギーに寄生して生物が、、地球に孵化した微小生物の人間、僅か100年の命にもかかわらず喜んだり、悲しんだり、嘆いたり、まるで永遠に生きるかの錯覚にとらわれ日常死ぬことなど考える事も無く生きていますが、やがてその現実が否応なく目の前に現れアっという間に死んでいきます。
これらの微小生物に生きる意味など果たしてあるのでしょうか。単なる自己保存本能に基づいてバタバタしているだけなのかも知りません。
元々微小生物の人間の一瞬の命の間にそのような事考えること自体が無意味なのでしょう。
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